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Amazonプロモーション割引とは?設定条件やメリット・デメリットを解説
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Amazonプロモーション割引とは?設定条件やメリット・デメリットを解説

Amazonで売上が伸び悩んだ時、値下げするよりもっと良い方法が「Amazonプロモーション割引」を利用することです。

Amazonプロモーション割引を使うと、下4つのメリットがあります。

  • カートボックス獲得に繋がる
  • 客単価が向上する
  • 配送コストを抑えられる
  • 予算上限設定ができる

本記事では、Amazonプロモーション割引の設定条件からメリット・デメリットまでわかりやすく解説します。

私たちこんな会社です

Supershipでは、ECモール出店時の店舗構築・設定のアドバイスや、出店後の売上アップ提案・ストアパフォーマンス改善のための戦略立案など、幅広くサポートしております。 ECモールの運営にお悩みをお持ちの事業者様は、ぜひ一度お気軽にお問い合わせください。

Amazonプロモーション割引とは

Amazonプロモーション割引とは、Amazon独自の販促施策の1つです。

店舗単位、商品単位で割引設定が可能となります。

Amazonプロモーション割引設定の条件

Amazonプロモーション割引設定の条件は、ただ1つ。「大口出品者」であることです。

小口出品者はプロモーションを利用できないので注意が必要です。

Amazonプロモーション割引のメリット4つ

Amazonプロモーション割引のメリットは、次の4つです。

カートボックス獲得に繋がる

Amazonプロモーション割引を利用することによって、カートボックスの獲得にも影響します。

カートボックス獲得率は売上への影響が大きく、対策が必要です。

客単価が向上する

ユーザーがAmazonプロモーション割引を利用することによって複数商品購入(クロスセル)、同ストア内の高単価商品購入(アップセル)に繋がりやすいので、客単価が向上します。

配送コストを抑えられる

まとめて購入されることで、送料や配送手数料を抑えることに繋がります。

配送料が抑えられえることで利益率がアップも狙えます。

予算上限設定ができる

Amazonプロモーション割引では「予算上限設定」ができます。つまり、予算にキャップをはめることができるため、予算超過をストップできます。

Amazonプロモーション割引のデメリット2つ

Amazonプロモーション割引のデメリットは、次の2つです。

値引きは割引率での設定しかできない

Amazonプロモーション割引の値引き設定は割引率のみで、割引額での設定はできません。

割引率のみとなると、利益率が低い商材の場合は設定しにくいというデメリットがあります。

設定画面が見にくい

Amazonプロモーション割引の設定画面は、独特で見にくいです。

特に、楽天やヤフーの管理画面に馴染みのあるEC事業社様ですと「わかりにくい」と感じる方も多いでしょう。我々スタッフも、最初は設定が合っているか不安な気持ちもあり確認も含めて、Amazonプロモーション割引の設定に1時間程度かかりました。ただし、何度も経験すれば慣れます。我々も今では5分で設定できるようになりました。

Amazonプロモーション割引の種類

Amazonプロモーション割引の種類は、以下の2つです。

  1. 割引率設定
  2. 1点購入でもう1点プレゼント

本記事では、特に「① 割引率設定」に重点をおいて解説しています。

Amazonプロモーション割引の使い方

Amazonプロモーション割引の使い方・設定方法は簡単です。

Amazon管理画面の「Cellarセントラル」から「広告タブ」→「プロモーション割引」にて、設定可能です。

Amazonプロモーション割引を活用しよう

大口出品者であれば、Amazonプロモーション割引を活用しない手はありません。

メリット・デメリットを理解し、ぜひ設定してみてください。

もし、プロモーション割引を使いこなせる自信がない… Amazonでの売り方を相談したい…とお悩みなら、ぜひ「お問い合わせフォーム」よりお気軽にお問い合わせくださいませ。

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